2015年08月12日

クロップ氏の代理人、マルセイユの監督就任を否定

マルセロ・ビエルサ(Marcelo Bielsa)監督が電撃退任したオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)の新指揮官として、名前が挙がっていたユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)氏だが、代理人が11日、就任の可能性を否定した。

 代理人を務めるマーク・コジッケ(Marc Kosicke)氏は、11日の日刊紙ビルト(Bild)で、「マルセイユからはユルゲンに強い関心を示していただいたが、まだ戻るべき時期は来ていない」と話した。

 クロップ氏は、7季率いたボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)の監督を昨シーズン限りで退任したが、その間にブンデスリーガ1部優勝2度、ドイツカップ(German Cup)優勝、チャンピオンズリーグ(2012-13 UEFA Champions League)決勝進出など、チームを躍進させた手腕が高く評価されている。

 マルセイユは8日、新シーズンの開幕戦で格下のカーン(SM Caen)に0-1で敗れた後、ビエルサ監督が突如として退団を発表しており、フランスメディアは、クラブがクロップ氏の招へいに動いていると報じていた。

 現在48歳のクロップ氏は、ドルトムントを離れて以来、リバプール(Liverpool FC)、レアル・マドリード(Real Madrid)、ナポリ(SSC Napoli)など数々の名門クラブの名が新たな仕事先としてうわさに上ったものの、本人はしばらく休養すると明言している
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Posted by evasann11 at 11:51